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虎ノ門で街バル開催 虎ノ門かいわいの飲食店55店舗が出店

 新橋や霞が関などへのアクセスが良く、最近では2020年の東京オリンピックに向けて再開発工事が進んでおり虎ノ門ヒルズなど、話題のスポットも多くなってきている虎ノ門。そんな虎ノ門で2015年11月16日~18日の3日間、「虎ノ門街バル」が開催された。今回は「虎ノ門街バル」をリポートします!

 「街バル(Machibar)」とは、株式会社リンクバルが運営する地域・街・グルメ・イベントをコンセプトに、街を回遊しいろいろな飲食店で食べ・飲み歩きを楽しむグルメイベント。地域活性化と飲食店の集客支援を目的にし、全国各地で行われ、にぎわいを見せています。

 虎ノ門街バルは「森ビル株式会社」協力の下、開催されました。1セット3枚つづりのチケットを購入するだけで街バルに参加でき、バル特別メニューが楽しめます。今回の虎ノ門街バルでは虎ノ門ヒルズを中心に、虎ノ門かいわいのさまざまなジャンルの飲食店55店舗が協力。3日間で延べ1200人が虎ノ門で食べ・飲み歩き、街バルを楽しんだ。

虎ノ門周辺の企業が協力

 虎ノ門の街を盛り上げるためにさまざまなことに取り組んでいる「COME ON!!虎ノ門製作委員会」と「街での ヒト・モノ・コトを おもしろく!」をキャッチフレーズに、体験型イベントや技術ソリューションを開発提供している「クウジット株式会社」、企画運営の「株式会社ビオトープ」が協力し、K.I.T虎ノ門大学院協賛の下、デジタルサイネージを使った「SMILE PHOTO」の体験型展示も併設。

 「SMILE PHOTO」は、デジタルサイネージ向けアプリケーション「Smile Magic」の技術を応用し笑顔を認識するデジタルサイネージフォトシールを実施。虎ノ門街バルフレームや、虎ノ門のご当地キャラクター「カモ虎課長」のフレームが選べる。カモ虎課長のフレームは、1Playモードの場合ランダムで当たり外れがあり、当たりの利用者には先着で「カモ虎課長」のトートバッグが当たる。さらに複数人での、撮影の場合は笑顔認証を利用し笑顔度の高い人は王冠、笑顔度の低い人はカモ虎課長のマスクをかぶせられるバトルモードで楽しみながら写真が撮れる。撮影された写真はその場で、無償でプリントアウトして持ち帰れるのが嬉しい。イベント時には、ご当地キャラクターの「カモ虎課長」も駆け付け、「SMILE PHOTO」体験型展示は皆笑顔で、大いに盛り上がっていた。

 「SMILE PHOTO」技術提供をしたクウジット代表の末吉社長は「「街バル」イベントやご当地キャラクターの「カモ虎課長」と連携することで、笑顔を起点に街を回遊して楽しむ一連の体験づくりにつながりました。クウジットでは、日常生活の中で積極的に笑顔をつくることを促進する情報インタラクションを街づくりに生かそうとチャレンジしています。これは、共同創業者でもある暦本純一先生(東大情報学環/ソニーCSL)らが提唱する「ハピネスカウンター」という研究コンセプトで、笑顔になる機会を増やしてあげることで、人は実際に幸せな気分になるという表情フィードバック仮説(「幸せだから笑顔になる」だけでなく「笑顔になれば幸せになる」というWilliam Jamesの知見)に基づいています。今後も街づくりに関わるさまざまな方々と連携して、笑顔・ハピネスを可視化、伝搬する仕掛けや、ワクワクするような体験を創造していきたいと思います」と話す。

虎ノ門街バルフレーム

カモ虎課長1Playモードフレーム

カモ虎課長バトルモードフレーム

 今回の施策に協賛したK.I.T.虎ノ門大学院の三宅さんは「今後第2弾、3弾と新しい技術を使ってさらに虎ノ門を盛り上げてもらえたら嬉しい」と話す。

 協力店舗に「SMILE PHOTO」で撮影した写真を飾れるように、特別な掲示板を設置し街バルの笑顔を共有できる仕組みも展開されさまざまな笑顔を見ながら回遊するのも虎ノ門街バルならでは。

 協力店舗5店に電波を用いた人の滞留、流れを計測する人流センサーを設置。イベント期間中、前後のユーザー推移や滞留分布、移動ユーザー割合などを計測した。

 街バル参加者は「気になっていたお店をはしごでき、さらに知らないお店までも見つけることができて良かった」と話す。

 街バルの企画運営をしている株式会社リンクバルの生瀬さんは街バルについて、「開催期間中は、予想を上回る参加者にお越しいただき、多くの方がご満足いただけたご様子だった。約半数が初めて虎ノ門を訪れる方やエリア外からの参加者であったため、虎ノ門の参加店舗や街並みをより多くの方々にアピールでき、大成功のうちに終えられたと自負しています。カモ虎課長もイベントに花を添えお祭りムードに包まれました」。さらに「第2回目の開催をしたいと思っています」と意気込んでいる。

 虎ノ門街バルを開催し今後の虎ノ門について森ビル株式会社、タウンマネジメント事業部の中さんは「地元の方々とも協力して、虎ノ門ヒルズだけでなく、虎ノ門の街全体としての魅力を高めていきたい」と話す。

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