ダイヤモンドダイニング(港区東新橋1))のグループ会社「ゴールデンマジック」(同)は11月1日、大門駅近くに九州料理居酒屋「九州 熱中屋 浜松町LIVE」(芝大門2、TEL 03-3459-8330)をオープンした。
同社26店舗目、同ブランドとしては11店舗目で、半年ぶりの出店となる。店舗面積は19.5坪、席数は57席。近隣に勤める30~50代のサラリーマンをメーンターゲットに据え、客単価は3,800円を見込む。
同ブランドは11月より全店メニューをリニューアルした。品数は約50種。これまでの産直食材に加え、宮崎県の「霧島黒豚」を使った料理に力を入れる。メニューは「しゃぶしゃぶ」「すきやき」(以上、(1人前=1,800円。2人前より)、「霧島黒豚の炭焼き盛り合わせ」(1,550円)、「ばら肉の海塩炭焼き」(1,280円)、「霧島黒豚の熟成ソーセージ」(750円)など。
そのほかの九州名物は、「博多一口鉄板ぎょうざ」(1,000円)、ゴチやハモ、アマダイなどをブレンドした「手作り薩摩揚げ」(490円~)、「佐賀県呼子名物 活いか刺し」(148円/10グラム)、「大分県豊後水道 豊後さば」(半身=1,800円、1匹=3,500円)、「熊本県千興ファーム 馬肉赤身刺し」(950円)、鹿児島県の薩摩軍鶏を使った「とりわさ」(680円)、「ムネ肉のレア天婦羅」(950円)、「軍鶏の柚子タタキ」(880円)など。
アルコール類は、鹿児島県産を中心にした本格焼酎30種や大分県のワイナリー「安心院葡萄酒工房」のワイン、柚子などの南国果実を使用した九州果実酒など約100種を用意。焼酎(299円~)、サワー、ハイボール(以上、399円)、ビール、ワイン、果実酒(以上、499円~)、日本酒(699円~)など。
「浜松町はサラリーマンの熱い街として注目しているエリア。ぜひ地元サラリーマンの方々にご利用いただければ」と同社広報担当の深澤啓子さん。「メニュー一新で当ブランドの軸が完成した。しばらく熱中屋の出店が滞っていたが、これからは都内を中心にどんどん出店していく」とも。
営業時間は17時~翌4時(土曜・日曜・祝日は23時まで)。お通し500円。