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虎ノ門におかゆ専門店「粥TASCAL」-スローなファストフード目指す

同店のおかゆは日本の白がゆと香港がゆを融合したオリジナル

同店のおかゆは日本の白がゆと香港がゆを融合したオリジナル

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 虎ノ門駅近くにオープンしたおかゆ専門店「粥TASCAL(かゆタスカル)」(港区虎ノ門1、TEL 03-3502-3633)がオープンして1カ月が過ぎた。オープンは9月27日で、場所はベトナムフォー専門店「コム・フォー」跡。

 ファストフードの早さ・安さにスローフードの良さを融合、ジャンクなイメージを払しょくした新しいファストフードを提案する。店名の「タスカル」は「懐も体も助かる」という意味を含ませたもの。店舗面積は14坪、席数は6卓12席。ターゲットは20~30代の女性で、インテリアや外観も女性客を意識した。

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 おかゆメニューは、スープで炊いた白米のおかゆ「プレーン」(350円)と同「玄米」(380円)、トマトがゆ・カボチャがゆ・サツマイモがゆなどの「今月のお粥」(400円)の3種。分量は300cc・400cc・500ccから選べ、料金は同じ。これに21種あるトッピングを好みで加える。

 トッピングメニューは「ダイエット」「デトックス」「美肌」に分類。「ダイエット」には、「体ポカポカ生姜入りひき肉」(170円)、「あさりとドライトマトのアンチョビソテー」(200円)など。「デトックス」には、「ラー油で食べるピリ辛蒸しナス」(150円)、「薬善カレー」(200円)など。「美肌」には、「高濃度コラーゲンボール」(50円)、「細く切ったチーズ」(90円)、「薬善蒸し鶏」(180円)などを用意。

 このほか、プレーンがゆに「体ポカポカ生姜入りひき肉」が付いた「朝のタスカルセット」(390円)、「ダイエット」「デトックス」「美肌」をテーマに、それぞれ3種類のトッピングが付くセットメニュー(各280円)も用意する。飲み物はお茶を中心としたソフトドリンク(120円~)。

 同店を経営するコンブリオ(港区)の三上一洋社長は、製造会社経営からの事業転換。「いつかはB to Bではなく、B to Cの仕事がしたかった」ことから、5月に新会社を設立。1号店となる同店を開いた。「来店客の8割は女性だが、意外なことに年配の男性客も結構多い。健康を気遣う世代なのでは」と話す。客単価は680円。月商500万円を目指す。

 今後は都内を中心に店舗展開をしていく構え。「来年度は5店舗、再来年度は20店舗が目標。出店エリアに合わせた店作りをしたい」とも。

 営業時間は7時30分~22時30分。土曜・日曜・祝日定休。