
「虎ノ門一丁目琴平町 西久保八幡神社大祭 」が8月8日、虎ノ門1丁目で行われた。
毎年恒例の同祭。13時30分からは、虎ノ門のご当地キャラクターで港区観光大使の「カモ虎課長」やサンミュージック所属のお笑いコンビ「ハラハシモト」が駆け付け会場を盛り上げた。
当日は、「大角会」による「助六太鼓」や子どもによる「盆踊り太鼓」をはじめ、「日本太鼓邦楽アカデミー」「和太鼓水心会」のパフォーマンスも注目を集めた。
このほか、虎ノ門の「まちのことづくり」活動を行う任意団体「Come on 虎ノ門製作委員会」が、焼き鳥やかき氷、港区芝地区の手がける蜂蜜「しばみつ」を使ったレモンソーダ、「カモ虎課長クラフトビール」などを販売した。
17時30分からはみこし巡行を行った。女性のみで構成された「女みこし」も登場し、「虎ノ門 金刀比羅宮」や「トヨタモビリティ東京 虎ノ門店」などを経由。およそ800メートルを約1時間15分かけて巡行した。
虎ノ門で働く20代女性は「人生で初めてみこしを担いだが、歴史ある『女みこし』に参加することができて感激した。これからも虎ノ門を盛り上げるために街のイベントに積極的に参加したい」と笑顔を見せていた。