永谷園(港区西新橋2、TEL0120-919-454)が9月1日、とろみのあるお粥(かゆ)風茶漬けの素「中華風 鶏粥風茶づけ」「和風 たまご粥風茶づけ」の全国販売を始めた。
秋冬限定販売で2種類をラインアップする同商品。同社によると、近年は外食産業でも「だし」の効いた中華がゆが人気を集めている一方、日本の定番のおかゆは「味気ない」「食事としては物足りない」、中華がゆは「家庭で作るのが難しい」というイメージがあったため、茶づけ感覚で自宅でも簡単にできる「おかゆ風茶づけ」を開発したという。
茶わん1杯分(約100グラム)のごはんに同商品1袋をかけ、100ミリリットルの湯を注ぐだけという手軽さが特長。「中華風」は、鶏のうまみのあるスープをベースにショウガとごま油を効かせた味わい。具材は、鶏そぼろ、赤ピーマン、ねぎなど。「和風」は、かつお節と昆布の合わせだしに酒かすを隠し味に加え煮込んだ味わい。具材は、かき玉子、ごま、しいたけ、ねぎなど。
「これからの寒い季節には、とろりとしていてあったまるおかゆ風の茶づけがお薦め。いつもとは一味違う茶づけをぜひお試しいただければ」と広報担当の松山さん。
価格は各3袋入りで129円。