新橋駅日比谷口交差点近くに2月1日、ビジネスホテル「相鉄フレッサイン 新橋日比谷口」(港区新橋1、TEL 03-5157-2031)がオープンした。
経営は相鉄イン(横浜市)。建物は新築で、地下1階、地上13階建て、延床面積は約1005坪。客室は、ダブル=130室、ツイン=16室、ユニバーサルツイン=1室の計147室。客室面積は12.2平方メートル~22.8平方メートルで、全客室にシーリー社製のベッドを採用。ベッドサイズは140~160センチ幅。女性客向けのアメニティーなどをそろえた「レディースダブル」も用意する他、新幹線・東海道線・京浜東北線・山手線が並走する様子を楽しめるトレインビュールームも備える。
テナントには、1階にコンビニエンスストア「サンクス」、2階には和食レストランチェーン「大戸家」が入居する。朝食(6時30分~10時)は大戸家で提供する日替わりの焼き魚定食(500円)。宿泊客以外も利用できる。 宿泊料金は、ダブル=12,000円~、スーベリアダブル=19,000円~、ツイン=25,000円~。現在オープンを記念し、「開業記念モニタープラン」を設定。4月26日までの期間、ダブル=7,000円、スーベリアダブル=9,000円、ツイン=11,800円の割引価格で提供する。
同社広報担当者は「新橋駅から徒歩1分。ビジネスのほか、銀座、汐留、東京スカイツリー、東京ビッグサイト、お台場などへの観光やショッピングの拠点としてご利用いただけたら」と話す。
同社では3月、横浜・桜木町にも同ブランドのホテルを新規オープン予定で、2019年度までに50軒を超える展開を目指す。