ダイヤモンドダイニング(港区東新橋1)は4月12日、新橋に地鶏専門店「日本三大地鶏『地鶏屋 長治 新橋店』」(港区新橋2、TEL 03-3581-4788)をオープンした。同社経営の土佐料理店「土佐ジロー」からの業態転換。
同ブランドは田町店に次ぐ2店舗目。同社広報担当の重田さんによると、1号店が好評であることと、いろいろな地鶏を食べ比べることができるということから業態転換を図ったという。店舗面積は約49坪、席数70席。内装は、女性を意識した華やかなものから、コアターゲットに見込む男性サラリーマンを意識しシックなものに変更した。
取り扱う地鶏は、秋田の比内地鶏、愛知の名古屋コーチン、鹿児島・薩摩軍鶏(シャモ)の3種。料理は素材を生かすシンプルなものがメーンで、石焼きでは、「比内地鶏盛り合わせ」(2,350円)、「名古屋コーチン盛り合わせ」(2,100円)、「薩摩軍鶏盛り合わせ」(1,800円)、「三大地鶏全種盛り合わせ」(3,500円)、七輪で焼く「ゴロ焼き」(1,480~1,680円)などwp提供。備長炭で焼く「炭火串焼」は比内地鶏「もも葱間串」「だきみ串」(以上、480円)、「白レバ串」(500円)、「せせり串」(450円)などを用意する。
ドリンクは、「黒龍」「越乃影虎」(以上850円)、「出羽燦々」(900円)などの、「日本酒初心者でも選びやすくタイプ別に分けた」という日本酒を中心に、自然農法によるブドウを栽培する山形・蔵王「タケダワイナリー」のワイン(6種、480円~)など、地鶏料理に合うアルコール約90種を用意する。
営業時間は17時~23時30分(水曜~金曜・祝前日は翌4時)。