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汐留「吟醸バー」で52蔵制覇目指しスタンプラリー、蔵元グッズ進呈も

52蔵103種の吟醸酒をそろえる「吟醸バー汐留」でスタンプラリーが行われる

52蔵103種の吟醸酒をそろえる「吟醸バー汐留」でスタンプラリーが行われる

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 日本吟醸酒協会(渋谷区)が期間限定で営業する立ち飲み店「協会スタイル 吟醸バー汐留」(港区東新橋1、TEL 03-6280-6607)で2月18日より、スタンプラリーと酒蔵セミナーが開催される。

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 スタンプラリーは、同店に並ぶ52蔵の吟醸酒1杯(60ミリリットル=300~500円)を注文するごとにスタンプ1個を押印。スタンプは1蔵1種につき1個。15個で「仕込み水」を、26個に達すると、Tシャツや前掛け、甚吉袋(じんきちぶくろ)などの蔵本オリジナルグッズを、全52蔵を制覇すると吟醸酒1本を、それぞれ進呈する。

 「4年前に開催したスタンプラリーでは多くの人が何周もした。最高は6周」と同店代表の南澤さん。52蔵103種全て「完飲」した場合については、「特別なプレゼントを考えたい」とも。昨年11月のオープン以来、現在までに全てを制覇した客はまだいないという。スタンプラリー参加費は無料だが、3種を試飲できる「利き酒セット」(800円)はラリー対象外。

 併せて蔵元による酒蔵セミナーも行う。初回は山梨の蔵本「七賢」(3月5日)だが、募集と同時に定員20人が完売した。「今は酒の仕上げの時期で蔵元が多忙。それが終わると新酒が上がってくるので、順次各地の蔵本の酒蔵セミナーも企画したい」と南澤さん。

 スタンプラリーの実施は11月末(予定)の閉店まで行う。営業時間は、平日=17時~23時、土曜=18時~22時。日曜・祝日定休。

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