旧新橋停車場「ファンタジア号」をライトアップ一演出一新、より華やかに

旧新橋停車場に冬の間だけ現れる「ファンタジア号」。カップル向けのイルミネーションが多い中、ここは子供や家族連れのためのもの

旧新橋停車場に冬の間だけ現れる「ファンタジア号」。カップル向けのイルミネーションが多い中、ここは子供や家族連れのためのもの

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 旧新橋停車場(港区東新橋1)で11月14日、「走れ!ファンタジア号」のライトアップが始まった。場所は汐留シティセンター広場に面した旧新橋停車場プラットホーム。

「ファンタジア号」横の星のトンネル「スターアーチ」(関連画像)

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 2003年にオープンした旧新橋停車場は、1872年に日本で最初に横浜~新橋間に開通した当時の新橋駅舎を当時と同じ場所に再現したもので、国指定史跡となっている。「ファンタジア号」は開業当時の汽車をイルミネーションで模したもので、今年で6年目。普段は何もないプラットホームに、毎年冬だけ出現する。通常、文化財の装飾は認められていないが、港区教育委員会に申請して「汽車ならば」と許可が下りたという。

 今年からは環境に配慮して、汽車本体とトンネルの照明を白熱電球からLEDへと変更した。これにより消費電力は10分の1程度に抑えられるという。変更に伴い配色も増え、より華やかな装飾となった。また、プラットホームの柱へのライティングを行うほか、汽車をデザインしたムービングライトをパナソニック電工東京本社ビル、汐留シティセンターより照射。30分ごとに行われる「音と光のショー」では、今年新たに作曲された音楽に合わせて点滅する光の様子が楽しめる。

 汐留シティセンター運営担当の藤波有治さんは「音楽もゆったりしたものにしているのは、リラックスした気持ちで、家族で見てほしいから。夜、ディズニーランドの閉園間近になごやかな音楽が流れるが、例えるならばそんなイメージ。家族がホッとできるイルミネーションでありたい」と話す。

 点灯開始時間の17時になり、音楽とともに光のSLが出現すると通りがかる人が足を止め、ムービングライトを追う子どもの姿も。それまで静かだった広場に設置されたテーブル席にも人が座り始めていた。

 ライトアップ時間は17時~23時。1月4日まで。

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