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鳥取県のアンテナショップに大行列-水木しげるさんと妖怪も応援に

鳥取県のアンテナショップ「食の都 鳥取プラザ」オープンの応援に駆け付けた平井伸治鳥取県知事(=中央右)と水木しげるさん(=中央)、妖怪たち。

鳥取県のアンテナショップ「食の都 鳥取プラザ」オープンの応援に駆け付けた平井伸治鳥取県知事(=中央右)と水木しげるさん(=中央)、妖怪たち。

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 新橋2丁目に8月29日午後、鳥取県のアンテナショップ「食のみやこ 鳥取プラザ」(TEL 03-5537-0575)がオープンした。店頭には応援に駆け付けた人気漫画「ゲゲゲの鬼太郎」の作者・水木しげるさんと妖怪たちをひと目見ようとする人や商品を求める人など300人以上が行列を作るなど、盛況となった。

 オープニングに先駆けて行われたセレモニーでは、同県境港市出身の水木さんと、同市が主催する「妖怪そっくりコンテスト」グランプリの「リアルこなき爺」、着ぐるみの「鬼太郎」と「ねずみ男」が登場。平井伸治鳥取県知事らとともに、同県倉吉市出身のサックス奏者・MALTAさんの掛け声でくす玉を割り、アンテナショップの開店を祝った。平井知事は「東京に鳥取県の窓ができた。ここを情報発信地として人々に鳥取というところを知ってもらい、観光への誘致にもつながれば」と期待を寄せた。

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 1階の売店は混乱を来さないよう、入店を5人ずつに制限。整理券を受け取った先着100人には、「カレーの消費量が全国1位」(平井知事)の鳥取県らしい「鬼太郎の好きなビーフカリー」が配られた。新橋経済新聞で開店を知り訪れたという女性客2人は「鬼太郎や水木先生は見られなかったが、お目当てだった鳥取名物のラッキョウを手にできた」と満面の笑顔。入店待ちの長蛇の列には「リアルこなき爺」が時折巡回し、「もう少しです」と声を掛けたり、一緒に記念写真を撮るなどして順番を待つ人々をねぎらった。

 「ミラノ帰りのシェフが腕を振るう」(同知事)という2階のイタリアンレストラン「オステリア・モンテマーレ・トットリーネ」はこの日に限り、17時30分から営業を始めた。メニューは「鳥取砂丘のエシャロット入りスパゲティ」(1,400円)、「大山鶏と砂丘ネキのラヴィオリ トチノ実風味のチーズソース」(1,600円)など。「店のネーミングの由来は『鳥取いいね=トットリーネ』。店名はダジャレでも、料理は鳥取産の素材を使った本格イタリアン。店内の雰囲気も女性を意識し、アンテナショップの域を超えた仕上がり」(鳥取県企画部広報課職員)と、自信のほどをうかがわせる。

 オープン記念として、同店での購入客先着500人(各日)に鳥取県の特産品である二十世紀梨がプレゼントしている。今月31日まで。

 営業時間は、物販=10時~20時、レストラン=ランチ11時~15時、ディナー17時30分~23時。2階レストランのみ日曜・祝日定休。

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