関西で飲食店経営などを手がけるワイズクルー・コーポレーション(兵庫県川西市)は5月8日、新橋にスペイン風の居酒屋「ガブ呑み居酒屋 新橋バル8(はち)」(港区新橋3、TEL 03-5157-8189)をオープンした。
同店は、同社が2006年1月に汐留にオープンした「汐留バル7」に続く東京2号店。同日に大阪で開店した「ガブ呑み居酒屋 梅田バルhako」を含め全9店舗を運営している。
店舗面積は16坪、席数は25席。店内は、来た人が元気になるようにとの思いから、赤を基調とした空間となっている。
メニューは、スペイン産の生ハム「ハモンセラーノ」「イベリコ豚のサラミ」(各680円)、「生マッシュルームのガーリックオイル煮」「砂肝のピリカラガーリックオイル煮」(各680円)などスペイン料理をベースにしたものが中心。「ささみ明太チーズ焼き」(580円)、「ホタテ醤油バター焼き」(680円)などの鉄板焼きや「焼きソーセージ盛り合わせ」(780円)、「小あじのエスカベッシュ」(580円)なども提供する。
ドリンクはビール、ワイン、サワー、ウイスキー、日本酒、焼酎、梅酒など。「本日のグラスワイン」(600円)は「ガブガブ飲める」ように、ワイングラスではなくタンブラーになみなみと注いで提供する。お通しの落花生は殻を床に捨てるスタイルで、「ストレス発散に良い」と好評だという。同店は新橋で働くビジネスマン・OLをターゲットに「年齢や性別を問わず、仕事帰りに気軽に立ち寄れる店」(同社)を目指した。平均客単価は2,800円。
営業時間は17時~翌2時(日曜・祝日は24時まで)。
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