芝公園に下町風焼きそば専門店-「築地銀だこ」のホットランドが出店

懐かしい味とボリュームに、平日のランチはビジネスマンが行列する

懐かしい味とボリュームに、平日のランチはビジネスマンが行列する

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 芝公園に5月10日、焼きそば専門店「下町焼きそば 銀ちゃん 大門店」(港区芝公園2、TEL 03-5404-8268)がオープンした。経営は「築地銀だこ」をはじめとした飲食店を6業態、全国に約350店舗を展開しているホットランド(群馬県桐生市)。

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 上野広小路店、新宿紀伊国屋店に続く3店舗目となる同店は、初のビジネス街での展開となる。道路に面した店舗面積は10.5坪。席数は、カウンター席=5席とテーブル席=10席の計15席。照明には裸電球を使用し、アンティークの看板を飾るなど店内は昭和レトロをイメージした。メーン商品の焼きそばは、酸味のある甘すぎない昔ながらのソースだれに、ソース焼きそばでは珍しくモチモチとした太麺を使用。麺量は3種類から選べる。ソース焼きそばは、1玉=580円、1.5玉=680円、2玉=780円。目玉焼き(100円)をトッピングしたものが人気だという。

 セットメニューでは、具沢山のとん汁と白飯がついた「下町ソース焼きそばとん汁セット」(780円)、ソース焼きそばに生ビールが付いた「生ビールセット」(800円)などを用意する。各テーブルにはマヨネーズ、ソース、白飯のためのふりかけが常備されており、自由に利用できる。他にも、とんこつソースをからめた「とんこつ焼きそば」(680~880円)、水菜とトマトがトッピングされた変り種の「塩焼きそば」(680~880円)もある。

 焼きそばは、一部の「築地銀だこ」店舗で以前より販売していたが、たこ焼同様、業態として独立させることで品質を高め、ブランド化を狙う。オープンしたばかりの同店も、他店同様ランチタイムには近隣のビジネスマンが列をつくるほどの盛況ぶりを見せている。今後も「立地条件さえ合えば、どんどん展開していきたい」(ホットランド広報室)という。

 営業時間は11時~21時。日曜・祝日定休。テークアウト可。

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