「攻殻機動隊展 Ghost and the Shell」が現在、虎ノ門ヒルズ「TOKYO NODE」(港区虎ノ門2)で開かれている。
2023年10月の開業以来、アート展や体験型イベントなどを展開してきた同施設。今回、漫画家・士郎正宗さんが手がけた「攻殻機動隊」を原作に、歴代アニメシリーズを横断して紹介する展覧会を企画した。
会場では、歴代アニメシリーズを横断する原画や設定資料、絵コンテを展示するほか、2026年放映予定の新作アニメ原画も先行公開。会場全体を使ったインスタレーションや参加型展示、コラボアーティスト作品などを通して、「攻殻機動隊」の世界観を多角的に紹介する。
館内では、XRコンテンツの企画・制作などを手がける「360Channel」のARナビゲーションシステム「360maps(サンロクマルマップ)」を使った体験も用意。来場者は館内に掲示する二次元コードをスマートフォンで読み取ると、低層階から会場までのルート案内をARで楽しめる。移動中には作品にちなんだビジュアルが現れ、展示を見る前から「攻殻機動隊」の世界観に触れられる。
「360Channel」を手がけた澤木一晃さんは「AR画面では、2Dマップとルート案内を同時に表示し、進行方向を分かりやすく示している。ルートを外れると『こっちだよ』と進む方向が表示され、エスカレーターではなくエレベーターへ誘導する場面もある。道中にはフォトスポットも設け、展示会場に着く前からモチベーションを高めてもらえるようにした。『攻殻機動隊』の世界観とARの相性は非常にいい。展示と併せて体験してもらえたら」と話す。
開館時間は12時~21時(月曜・金曜は18時まで、土曜・日曜・祝日は10時から)。4月5日まで。