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ホテル「アンダーズ 東京」が10周年記念ジン ローカル素材で製造

「アンダーズ 東京」10周年記念オリジナルジン「ザ タヴァン ジン」

「アンダーズ 東京」10周年記念オリジナルジン「ザ タヴァン ジン」

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 ホテル「アンダーズ 東京」(港区虎ノ門1)のメインダイニング「ザ タヴァン グリル&ラウンジ」(TEL 03-6830-7739)が9月9日、ホテル10周年記念オリジナルジンの販売を始めた。

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 ハイアットが手がける「ラグジュアリー ライフスタイルホテル」として、2014(平成26)年6月11日にオープンした同ホテル。10周年記念プランと併せて販売するホテル10周年記念オリジナルジン「ザ タヴァン ジン」は、同ホテルがある東京に関連する素材を中心に集め、「虎ノ門蒸留所」で蒸留するなど「ローカル」にこだわって製造したという。ラベルデザイン「月夜〈TSUKUYO〉」は、美術家のMaisさんが描いた。

 ベースアルコールは伊豆諸島新島の「新島酒蒸留所」の焼酎「嶋自慢羽伏浦」を、水は奥多摩の「澤乃井仕込水」を、それぞれ使う。

 10周年にちなんでボタニカル10種類を使う。同店ソムリエの森覚さんがトニックやソーダ、オン・ザ・ロックで提供することを主眼に選んだ。選んだのは、同店で提供するクスミティー「グリーンティージャスミン」や「河内晩柑ピール」、ジュニパーベリー、コリアンダー、クローブ、カルダモン、ブラッドオレンジピール、ショウガ、クロモジ、ティムールペッパー。

 価格はボトル=1万5,000円、ジントニック=2,420円。

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