浜松町にカレー店「スパイス研究所MAD CHEFs浜松町本店」が7月1日、オープンした。運営はELEX。

「ポケットピザパラーター」

　インドとネパールで修業したというシェフが毎日手仕込みする同店。カレーは50種類以上を用意し、モッツァレラやチェダー、ピーマン、パプリカ、鶏のもも肉を使いインドやネパールのソウルフードとして親しまれている「ポケットピザパラーター」も提供する。

　メニューは、「ポケットピザパラーター」（600円）や「チキンティッカのポケットピザ」（700円）など5種類のポケットピザパラーターを提供。週替わりカレーの「MADカレー」（1,200円）も用意し、「チキン」「バターチキン」「ほうれん草」「キーマ」「マトン」「シーフード」の6種類をそろえた。「バーニャ・カウダ」（750円～）や、注文を受けてから鶏肉、野菜、米などと炊き込む「南海のビリヤニ」（1,300円）も提供する。

　オーナーのカラル・カランさんは「日本人も楽しめるように仕上げ、あまり辛くない味付けにした。新型コロナウイルスの影響により都内では外出する人が減った中でもサラリーマンが多い浜松町を出店場所として選んだ」と話す。「地元在住の人はもちろんビジネスマンにもぜひ足を運んでもらい、日本初上陸のポケットピザパラーターを味わってもらいたい」とも。

　営業時間は11時～24時。