第一ホテル東京(港区新橋1、TEL 03-3501-4411)の鉄板焼きレストラン「一徹」(21階)が9月7日、リニューアルオープンした。
同ホテルは、近年増加している外資系ホテルの日本進出を背景に、2006年より改装費用約10億円をかけホテル全体の改装工事を進めていた。今回のリニューアルも同工事の一環。
店舗面積は173平方メートル。東京タワーが望める個室を希望する来店客が多かったことから、個室を1室から2室へ増やしたほか、半仕切りのパーテンションを取り付けたゾーンも新たに設けた。席数は34席から42席へ増やした。内装デザインは、「ネオジャパネスク」をコンセプトに、壁を黒地に赤いラインが入った「スタイリッシュな空間に仕上げた」という。
フードメニューは、昼=和牛ステーキランチコース「白菫(しろすみれ)」(4,620円)、神戸牛ランチコース「高嶺桜(たかねざくら)」(9,240円)、夜=超特選神戸牛ディナーコース「極(きわめ)」(23,100円)、特選神戸牛、活伊勢海老か活鮑の「芙蓉」~「旬」(20,790円)などコース16品、単品50品の計66品。ドリンクメニューは、プレミアム生ビール(1,155円)など108品。
ターゲット層は、平日=近隣の会社員・ビジネス接待・宿泊客など、休日=家族連れを始めとした宿泊客。客単価は昼=5,000円、夜=18,000円。
営業時間は、昼=11時30分~15時、夜=17時~22時。