JR東日本(渋谷区)がJR浜松町駅周辺で展開する竹芝ウォーターフロント開発計画の名称を「WATERS takeshiba(ウォーターズ竹芝)」に決定したことを2月5日、公表した。
「文化・芸術の発信を行い、街の価値を高める」をまちづくりの核とした大規模複合型まちづくり計画。JR浜松町駅周辺エリアに、地上26階、地下2階、高さ120メートルの高層棟および、地上6階、地下1階、高さ45メートルの劇場棟、地上10階、地下1階、高さ35メートルの駐車場棟を新設する。
同計画は「つぎの豊かさを生み出すまち」をビジョンに掲げ、文化・芸術の発信拠点機能を核に、水辺と浜離宮恩賜庭園を臨む立地環境を最大限に生かした新しいまちづくりを推進する。
高層棟と駐車場棟は2020年4月の開業を目指す。劇場棟は段階的に2020年内の開業を予定する。