虎ノ門ヒルズ内のホテル、アンダーズ 東京(港区虎ノ門1)51階ロビーエリアに11月28日から、同ホテルオリジナルの『パノラミック クリスマスツリー』が登場している。ツリーは、ビジュアルアーツの景観をライフワークとしているアイルランド出身の写真家でもあり、アーティストのスザンヌ・ムーニーさんが手掛ける。
同ツリーは、スザンヌさんが初めて同ホテルを訪れた際、洗練されたインテリアとホテルから眺める東京の景色に魅了され、アンダーズ 東京から見える東京の景色を用い、アンダーズのブランドコンセプトであるINDIGINEOUS(地域の魅力を大切に)、INSPIRING(刺激的でクリエイティブな)、UNSCRIPTED(筋書きのない、枠にとらわれない)を感じる、同ホテルオリジナルのユニークなクリスマスツリー。
ホテルから撮影した東京の景色の写真をUVダイレクト印刷の手法を用い、アクリルパネルに映し出し、3Dの立体的なかたちに組み立てた。ゲストがツリーの周りを移動し、あらゆる角度で眺めることで、ある角度からは3Dのツリーとなって浮かび上がる。その透明性のあるパネルを照らしているライトはゲストの立つ位置に合わせ、異なる表情を演出。
同ツリーを手掛けたスザンヌさんは、「ロビーを通るゲストや、ロビーを度々訪れる宿泊者にあらゆる角度から様々なツリーの表情を楽しんでもらい、自分のお気に入りのアングルを見つけてもらえれば」と語る。
12月25日まで。