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虎ノ門ヒルズで知育工作絵本を使ったキッズワークショップ

ワークショップを受ける子どもたち

ワークショップを受ける子どもたち

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 虎ノ門ヒルズ(港区虎ノ門1)内のアトリウムで8月17日、知育工作絵本「アルファペット」を使った子ども向けワークショップ「ADKグローバルワークショップ」が開催された。主催は「アサツー ディ・ケイ」(港区虎ノ門1)。

手作りの動物園

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 同ワークショップで使用される絵本「アルファペット」は、アルファベットと折り紙を合わせた知育工作絵本。アルファベットに色を塗って折ると、その頭文字から始まる動物が出来上がるというもので、AからZまでの26文字の動物がそろう。子どもの成長を助けるツールとして海外でも注目を集め、日本語の他、英語やフランス語など5カ国語で展開されている。

 当日の午前の部では、5~12歳の約20人が同絵本を好きな色や模様で塗り、思い思いのオリジナル作品を作った。スタッフは英語・中国語にも対応し、アートと同時に外国語にも親しめるワークショップになった。作品を作り終えた子どもたちは、色とりどりの動物たちをスタッフ手作りの動物園に並べ記念撮影を行った。

 同社社員で、同絵本を考案した絵本作家の石川志保さんは「アートでも作って終わり、見て終わりだけじゃなく、参加するアートの楽しさを子どもたちに経験してもらいたいと思い、今回のワークショップを開いた。今後は街ぐるみの参加型アートなどを展開していけたら」と話す。

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