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新橋でいわき復興支援感謝イベント-「メヒカリの唐揚げ」など振る舞いも

新橋SL広場で行われた「復興支援感謝!“いわきの魚祭り”」の様子

新橋SL広場で行われた「復興支援感謝!“いわきの魚祭り”」の様子

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 新橋SL広場で12月16日、「復興支援感謝!“いわきの魚祭り”」が開催された。

イベントの様子

 福島県いわき市の復興と風評の払拭(ふっしょく)を目的に、福島県漁業協同組合連合会、いわき市漁業協同組合、いわき仲買組合、いわき観光まちづくりビューロー、いわき市、見せます!いわき情報局・見せる課が連携して取り組む「いわき見える化プロジェクト『見せます!いわき』」の一環。

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 同市の漁業は、サンマやカツオなどを主な対象とする沖合漁業と、メヒカリやキアンコウ、シラス、ヒラズメガニなどを主とする沿岸漁業からなる。沿岸漁業は震災後、操業していなかったが、昨年10月から試験操業を開始。2年目を迎えた今年は、徐々に操業海域、対象種も拡大しているという。福島県内で捕れる対象種は56種類まで拡大、同市でも51種類まで拡大し、昨年の同時期と比べて約2倍以上になった。

 安全性については、週に1回、県のモニタリングに参加、150~200魚種をチェックしている。そのデータの蓄積によって、安全性の確認が取れたものから試験操業の対象となっている。試験操業で捕れた魚も各漁協で検査をして出荷しているという。

 この日は、応援ゲストとして南海キャンディーズの山崎静代さんが来場。同市が映画「フラガール」の舞台となったことがきっかけとなり、昨年に引き続き駆け付け、会場を盛り上げた。

 このほか、日頃の復興支援に対する感謝の意を込めて、同市で水揚げされた魚介類を使った「いわきの浜のおやじ鍋」「サンマのつみれ鍋」「メヒカリの唐揚げ」が振る舞われた。寒風の吹くあいにくの天気の中、あたたかい鍋に舌鼓を打つ姿が多く見られた。

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