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新橋に80’Sの洋楽を楽しめる居酒屋「洋楽 いし井」-懐かしの映像も

オーナーおすすめの日本酒の数々。後ろの冷蔵庫にも多種のお酒が揃えてある。

オーナーおすすめの日本酒の数々。後ろの冷蔵庫にも多種のお酒が揃えてある。

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 JR新橋駅近くに7月、80年代の洋楽をBGMにした居酒屋「80’S専科 洋楽 いし井」(港区新橋2、TEL 03‐3593‐1413)がオープンした。

同店を切り盛りするスタッフのみなさん

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 飲食店が軒を並べる通りに面したビルの3階にある同店。店舗面積は17坪、席数はテーブル席が24席、カウンターが9席。店内は薄明かりの照明に80年代のレコードジャケット等が飾られ、懐かしいメロディーが流れている。

 オーナーの石井さんは、1号店として和食をメーンに扱う居酒屋「まごころ いし井」を同エリア内で開業しており、同店は2店舗目となる。80年代の洋楽が流れ、日本酒を豊富に取りそろえる同店について石井さんは「料理の提供という意味では、1店舗目である程度の結果を残すことができたので、2店舗目はもっと自分の好きな音楽やお酒を前面に出したスタイルで40代から50代を中心に懐かしさや安堵(あんど)感も提供したい」と話す。

 メニューは、「蒸しキャベツのサラダ」「コマイの一夜干し」「湯葉チップス」(以上700円)、「稚アユの天ぷら」(750円)、「クリームチーズの吟醸酒かす漬け&クラッカー」「自家製タラコの薫製」「イナダのりゅうきゅう飯」(以上800円)、「揚げたてふわふわ!自家製さつま揚げ」(900円)、「ドライフルーツとミックスナッツ盛り合わせ」(1,000円)など40種類以上。

 飲み物は生ビール(600円)、焼酎(600円~)、純米酒(550円~)、カクテル(800円)、ハイボール、チューハイ(以上600円)など。特に日本酒は、石井さんが蔵元から直接買い付けた銘柄など30種類以上を取りそろえる。

 営業時間は18時~24時。土曜・日曜・祝日定休。

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