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新橋「ホルモン本舗」が6周年-店長手描きのイラストメニューも

店長の萱場さん(右)と従業員の寺本さん(左)

店長の萱場さん(右)と従業員の寺本さん(左)

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 新橋エリアにあるホルモン焼き店「ホルモン本舗」(港区新橋2、TEL 03-3580-6771)が2月、6周年を迎えた。店舗面積は23坪で、席数はテーブル席45席。

おすすめの「あみはつ」

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 牛や豚のホルモンを中心に炭火しちりんで焼いて食べる同店。こだわりは、タレではなく、レモンをつけて塩味として食べる。中でも「おすすめ」のメニューは、牛の心臓に網脂を巻いた「あみはつ」(700円)、牛の小腸である「こぷちゃん」(650円)、アルコールでは、1リットル入っている「男前生ビール」(950円)など。変わり種メニューとして、豚の脳みそを蒸し焼きにして食べる「ぶれんず」(850円)も。客層は20~50代の男性客が中心。

 店内のメニューは全て店長の萱場さんが手描きで作成したもの。「昔から絵を描くのが好きだった」という特技を生かし、イラストには牛や豚だけでなく萱場さん自身なども描かれており、来店客に驚かれる事も。壁には牛と豚の部位についての説明書きのあるポスターを貼り、肉のメニュー名だけではわからない部位についても、どのような食感なのか、どの部分を食べているのかが一目で分かるようにした。萱場さんは「料理長の確かな手仕事で、新鮮で種類豊富なホルモンを皆さまに楽しんでもらいたい。新橋のパワースポットを目指して、毎日わっしょい楽しくやります」と意気込む。

 その他のメニューは、「まるちょう」(680円)、「ハチノス」、「コリコリ」(以上650円)、「ぱい」、「がつ芯」(以上980円)、「せんまい」(580円)、「つぼづけカルビ」(890円)、「和牛ハラミ」(1,580円)など。ドリンクは、「とうもろこし茶」「コーラ」(以上290円)。アルコールは、「ビール中」(550円)、「ハイボール」(400円)、「マッコリ」(500円)、「ゆずみつサワー」「グレープフルーツサワー」(以上450円)など。

 営業時間は17時~23時45分(土曜のみ18時~23時)。日曜定休。

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