コンラッド東京(港区東新橋1、TEL 03-6388-8000)で、1月17日「シーバスリーガル18 年 ゴールドシグネチャー・アワード 2014」の授賞式が行われた。
今年で4回目を迎える同賞は、スコッチウイスキー「シーバスリーガル」(ペルノ・リカール・ジャパン)と雑誌「GOETHE(ゲーテ)」(幻冬舎)が設立。本業のビジネスの成果を通して社会に活力を与え、社会貢献にも寄与されたビジネスリーダーに贈られる。
シーバスリーガル公式フェイスブックで「2013年最も活躍したビジネスリーダーは?」というテーマで行った一般投票部門で受賞したのは、H.I.S.会長・ハウステンボス社長の澤田秀雄さん。審査員選考部門は、放送作家・脚本家の小山薫堂さんが受賞した。
特別審査員を務める作家の村上龍さんは「お2人の共通点は『他の人の幸福に関与・寄与することで自分もハッピーになる』という構図。ビジネス的にもサバイバルのコアになるのでは」と話した。
受賞した小山さんは「大学生のころシーバスリーガルは手の届かないぜいたく品で、いつか普通に飲める大人になりたいなと思っていました」と笑顔を見せた。
同賞イベントでは、ビジネスアイデアを持つビジネスパーソンを対象にした「シーバスブラザーズ・ヤングアントレプレナー基金2013」の授賞式も行われ、NOSIGNER社長の太刀川英輔さんが受賞し1,000万円の助成金を手にした。