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新橋に立ち飲み店「たちっぱなし」-朝じめ鶏使う焼き鳥メーンに

「立ち飲み処 たちっぱなし」店舗外観。「店内の様子がよく見えるよう、出入り口は全てガラス張りに」(田邊社長)。店内はコンクリート打ちっぱなしになっている

「立ち飲み処 たちっぱなし」店舗外観。「店内の様子がよく見えるよう、出入り口は全てガラス張りに」(田邊社長)。店内はコンクリート打ちっぱなしになっている

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 新橋駅日比谷口そばに10月2日、朝じめ鶏を使った焼き鳥と牛もつ料理をメーンとした立ち飲み店「立ち飲み処 たちっぱなし」(港区新橋1、TEL 03-3504-0085)がオープンした。経営は「Ground Space」(港区)。店舗面積は約6坪。店内の収容人数は最大10人。

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 同店は、都内を中心に複数店舗を展開する「博多もつ鍋 はらへった」の姉妹店。「もつ鍋は春夏が弱い。自信があるだけに歯がゆく思っていた。そこで、年間を通じてもつ料理を提供できるだけでなく、いろいろなフードをサービスできる立ち飲み業態を選んだ」(田邊社長)。

 メニューのメーンは「門外不出な牛モツ煮込み」(420円)と、岩手県の地鶏「あべどり」のレバーを使う「鶏レバー」(120円)、「朝〆ササミ(わさび)」(250円)など。朝じめ鶏を使った焼き鳥は8種類用意する。このほか「白レバーの白桃バルサミコソース」(380円)、「鶏むね肉の油淋鶏」(420円)などの鶏料理や、「ピーマンを美味しく食べる方法」「韓国のりと明太子の…」(以上380円)などのオリジナル一品料理も。

 11月からは、姉妹店と同じ牛もつを使う「もつ鍋」(予価980円)の提供も始める。「発注中の椅子が届き次第、サービスを開始したい」

 ドリンクメニューは約40種類を用意。「生ビール(アサヒスーパードライ)」「角ハイボール」(以上380円)、「ホッピー」(420円)、焼酎の「佐藤(黒・白)」(480円)など。「需要が高まるようなら、ワインも充実させたい」

 営業時間は16時~24時。日曜・祝日定休。

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