虎ノ門ヒルズ(港区虎ノ門1)は「東京 新虎まつり」に先駆け、東北酒造街道とタッグを組んだ企画「Taste of TOHOKU-東北銘酒キャンペーン-」を開催している。
11月19日・20日に開催される「東京 新虎まつり」は、「東北×東京」と「伝統×革新」をテーマに、東北六市の祭りが披露される「東北六魂祭パレード」。東京の伝統芸能と東北の祭り装飾の披露・展示や東京と東北の観光情報や食文化を紹介する「東北×東京フェスタ」、日本のゲーム・アニメ・音楽などの最前線に関するトークセッションなどを通して、東日本大震災から立ち上がった東北の姿と日本の魅力ある文化を発信するイベント。
同キャンペーンでは利用した客に、「東北の銘酒」試飲サービスを提供する。参加店舗は、虎ノ門ARBOL、虎ノ門ヒルズカフェ、和食バル 音音、意気な寿し処阿部、創作うどんとおでん あんぷく、串あげもの旬s、French cafe & wine虎ノ門バールで、各店舗違う酒を試飲できるという。
3階の「ファミマ!」では「東北の銘酒」を期間限定で販売。アンダーズ東京のメインダイニング「アンダーズ タヴァン」では、マグロを使ったスペシャル料理に合わせた東北6県の日本酒を提供するほか、落ち着いた茶房風の空間を演出する「the SUSHI」でも、料理に合わせて東北6県の銘酒を提供する。
森ビルタウンマネジメント事業部の中裕樹さんは「新虎祭りに先駆けて開始したこのキャンペーンで東北の味を堪能していただくとともに、これをきっかけに新虎祭り当日にも足を運んでいただけると嬉しい」と話す。
11月11日には日本酒・酒蔵を切り口にした東北地域の魅力を発信するトークイベント「東北酒蔵街道プロジェクト情報発信イベント ~SAKEが紡ぐ東北地域の魅力と可能性~」も開催。
営業時間は各店により異なる。今月20日まで。