ホテルオークラ東京（港区虎ノ門2、TEL 03-3582-0111）で5月3日から、メセナ活動の国際交流チャリティーイベント「第16回 大使夫人による　ガーデニング in Okura」が開催される。会場は同ホテル地下2階の宴会場「アスコットホール」。

ワールドダイニング

　今年の参加国は、南アフリカ共和国、ミクロネシア連邦、アルゼンチン共和国、ウルグアイ東方共和国、アイスランド共和国、フィンランド共和国、ドイツ連邦共和国、ギリシャ共和国、デンマーク王国、インドの10カ国。

　参加国の大使、大使夫人のデザイン案をもとに、各国の文化や歴史を表現した回遊式庭園を楽しめる同イベント。今回の見どころは、ミクロネシアの遺跡を再現した「Sacred Garden～聖なる庭～」や、インドの密林をイメージした神秘的な庭園など。

　併せて、参加10カ国の代表的な料理をビュッフェ形式で提供する「10カ国を味わうワールドダイニング」も同時開催する。料理はウルグアイのハンバーガー「チビート」、北ドイツやハンブルクの名物料理「パン フィッシュ」、南米で広く好まれている焼き菓子「アルファホーレス」など。

　そのほか参加各国の雑貨を販売する「ワールドマーケット」や、「ティールーム」では各国の紅茶やコーヒーと一緒にオークラのケーキセット（1,500円）などが楽しめる。

　広報担当の青沼志保さんは「今回初めて別館でガーデニング展を開催するにあたり、ランチビュッフェやワークショップなどの併催イベントにも更に力を入れています。ホテルオークラ東京ならではのゴールデンウィークを楽しんでほしい」と話す。

　開催時間は10時～18時（7日は17時まで）。入場料は、一般＝1,500円（前売り1,000円）、ランチセット券＝8,000円（前売り7,500円）。「10カ国を味わうワールドダイニング（ワンドリンク付き）」は11時～15時。料金は、大人＝7,000円、中学生＝6,500円、子供（4歳～12歳）＝3,500円。5月7日まで。