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新橋にベテランシェフが調理する洋食店-「洋食Kitchen T.アサノ」

「洋食Kitchen T.アサノ」の外観と同店キャラクターのモデルになったシェフの柏木さん

「洋食Kitchen T.アサノ」の外観と同店キャラクターのモデルになったシェフの柏木さん

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 新橋4丁目交差点近くに7月10日、昔ながらの味が評判の洋食店「洋食Kitchen T.アサノ」(港区新橋4、TEL 03-6809-2754)がオープンした。経営はオフィスT(品川区)。

ベテランシェフが調理する人気メニュー

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 店舗面積は約16坪。席数はテーブル席のみの32席。店名の由来はオーナーの頭文字である「T」と浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)から引用したという。同社としては初めての飲食店出店となる。

 同店マネジャーの髙橋さんは出店の理由について、「オーナーと洋食歴一筋20年のベテランシェフが旧知の間柄で、いつか飲食店を開きたいとの思いから実現した」と話す。「新橋のニーズに合ったものを提供していきたい。料理やドリンクもワインを中心にどんどん増やしていく予定」とも。

 ランチメニューは、「週替わりプレート」「日替わりプレート」(以上880円)、「本日のカレー」(780円)の3種類がメーン。週替わりプレートは「トマトスパゲティハンバーグプレート」など。日替わりプレートは「タルタルチキンプレート」などを提供する。本日のカレーは「温玉牛すじカレー(スープ付)」など。そのほか、「ポークジンジャープレート」(900円)や「ハンバーグ・シチュープレート」(1,000円)などの定番メニューもそろえる。

 ディナーメニューは、ハンバーグの中心にトマトソースとウインナがトッピングされた看板メニューの「切腹(せっぷく)ハンバーグ(ビーフ180g)」(1,000円)をはじめ、「サーロインステーキ(200g)」(1,380円)、「ビーフシチュー(ビーフ180g)」(1,300円)など。いずれもライスまたはパン、スープが付く。そのほか、「ナポリタン」「チキンライス」「オムライス」(以上980円)なども提供。一品料理は「白モツの赤ワイン煮込み」「帆立と海老のバター焼き」「小エビのフライタルタルソース」など約37種類のメニューをすべて400円で提供している。

 ドリンクメニューは、「キリン一番搾り たる詰め生ビール」(グラス=190円、中ジョッキ=290円)、「ドラフトギネス(350ml)」(550円)、「ジョニーウォーカーレッドハイボール」(S=290円、W=480円)、「ジンリッキー」「ウオツカリッキー」(以上500円)、各種サワー(360円)、各種カクテル(490円)、「スミノフアイス」(500円)など。ワインはグラス(400円)、ボトルはすべて2,500円で提供する。ディナータイムのみ、一人2品以上の注文で「ワイン(赤、白)」と「ハイボール」が1,000円(お通し代300円別途)で90分間飲み放題となる。宴会コースは3,800円と4,500円のコースがあり、いずれも2時間の飲み放題が付く。

 今後については「この1号店を起点にフランチャイズ展開もしていきたい」と意気込む。

 営業時間は、11時~23時(ランチタイム=11時~15時)。日曜・祝日定休。

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