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「がんばっぺ!いわき」-新橋でいわき産農産物販売と安全PR

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 新橋駅前のSL広場で4月12日・13日、いわき産農産物の即売会「いわきの農林水産物は安全!オール日本キャラバン」が行われる。主催は、港区、ニュー新橋ビル商店連合会(港区新橋2)、いわき市。

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 当日は、東京電力福島第一原子力発電所(福島県双葉郡)の事故により、福島県農産物に対し一部出荷・摂取の自粛要請が出されたことを受け、いわき産農産物の安全性をPRする。

 いわき産の農産物は食品衛生法上の暫定規制値を下回っているものの、風評被害により出荷拒否や価格が低下。農林漁業者の経営意欲が減退し、いわき市の農林水産業は困難に追い込まれている。こうした状況を改善するため、いわき市では「がんばっぺ!いわき」のキャッチフレーズの下、風評被害対策としてPR 動画の作成など5つの事業を展開することを決定した。SL広場のイベントはその一環。

 当日はいわきから直送したトマト、イチゴ、キュウリ、ネギ、菌床シイタケ・ナメコ・エリンギなどのキノコ類など、多くのいわき産農産物が並ぶほか、タレントなどの出演も検討されている。初日の開会式ではいわき市長の代理として鈴木副市長と、港区長、ニュー新橋ビル商店連合会会長が登壇。いわき産農産物の安全性を訴える。

 いわき市の現況について、同市東京事務所(新橋2)の早川憲明さんは「屋内退避区域は市の最北部が一部かかっている程度で、市内のほとんどの地域は通常生活に戻りつつある。津波の被害を受けた沿岸部ではまだ避難所生活を継続しているが、市で転居用の住宅を手配しており、時間とともに避難所生活者もなくなる予定。水道の復旧も90%を越え、物流も戻ってきている」と話す。

 港区、ニュー新橋ビル商店連合会(新橋2)、いわき市は2008年、「商店街友好都市との交流に関する基本協定」を締結しており、今回の東関東大地震以降、積極的な支援が進められている。

 開催時間は両日とも11時~19時。

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