虎ノ門パストラルホテル(港区虎ノ門4、TEL 03-3432-7261)は5月1日と2日、「水とお米の国の祭典、全国47蔵 銘酒を楽しむ会」を開催する。
同ホテルは昨年、館内に全国の酒を取り扱う売店を設置しており、売り上げも好調だという。今回は開店1年を記念し、同店に出店している蔵元を集め大規模なパーティーを開くことにした。開催日は「近隣で働く人にも参加してほしい」(同ホテル)ためゴールデンウィークの中でも平日の1日と2日を選んだ。
当日出品予定の酒と蔵は「國稀、國稀酒造」(北海道)、「たまの慶、石川酒造」(東京)、「米の精、谷櫻酒造」(山梨)、「天高く、銀盤酒造」(富山)、「香住鶴、香住鶴」(兵庫)、「千本錦、八幡川酒造」(広島)、「おいしい芋ができました、京屋酒造」(宮崎)など。出展者の選考は、各都道府県のJAが推薦し決定した。またゲストに三味線奏者の「阿部兄弟」を招き三味線の生演奏も行う。
同ホテル担当の鈴木さんは「三味線の生演奏が流れる豪華な雰囲気の中、日本の酒を飲み比べ、楽しんでほしい」と話している。
開催時間は17時30分~20時30分。参加料金は、前売り=4,000円、当日=4,500円(料理、日本酒のお土産を含む)。定員は1日あたり500人。