第一ホテル東京(港区新橋1、TEL 03-3501-4411)は3月1日より、同ホテル2階のフランス料理店「アンシャンテ」で「花粉症」がテーマのランチを提供している。
同ホテルでは2004年から、医学博士の星野泰三さんや、サプリメントアドバイザーの酒井美佐子さんらが監修する「ナチュラル健美食」シリーズを月替わりメニューで提供しており、「花粉症」をテーマにしたランチは今回で3度目。同シリーズは「医食同源」をコンセプトに、「女性の美と健康をテーマにした究極のフレンチ」を目指しているという。ターゲットは40代~50歳代の女性。
フードメニューは、腸内環境を正常化し、免疫力と腸壁を整えることで解毒作用が向上されアレルギー症状が緩和でき免疫力を高め、体内機能を調整する「小イカのファルシ 下仁田葱のマリネ アルベックス入りドレッシング添え」「紀州梅のラザニア」、新陳代謝を高め、本能的な機能に作用するという「カサゴのヴァプール サフランとキャロットのソースに春野菜のポーピエット」、外部からの空気汚染や添加物から身を守り抵抗力をアップする「ソフトシェルクラブのフリットと16穀米のヤロウ入り どくだみ茶漬け」など9品。葉緑素を豊富に含み、血液を浄化して体質改善するハーブを使った「ネトルのハーブティー」も付く。価格は4,389円。
同ホテル担当者は「『ナチュラル健美食』シリーズはリピーターが多く、毎回提供数が増えている。エステと同シリーズをセットにしたパックは30歳代の方の利用も多い」と話している。今月1カ月間で100食の提供を目指す。
ランチタイムは11時30~15時。3月31日まで。