バンダイネットワークス(港区東新橋1)は11月2 日より、エヌ・ティ・ティ・ドコモの携帯「FOMA903iシリーズ」専用のゲームコンテンツ「機動戦士ガンダムSEED~鳴動の宇宙~」の配信を開始した。
同コンテンツは、「FOMA903iシリーズ」の特長であるプログラム領域が最大1MBの「メガiアプリ」に対応したゲームであり、11月6日より配信をスタートした。フル3Dの迫力あるゲーム画面と、アニメーション版の声優7人による「機動戦士ガンダムSEED」登場人物の特徴的な台詞やサウンドエフェクトを、アニメそのままの音で使用しているのが特徴。
ゲームでは、「機動戦士ガンダムSEED」の主人公となりプレイを楽しむ「ストーリーモード」と、「ストーリーモード」で対戦するキャラクターが操縦する「モビルスーツ」との1対1の連続対戦「アルティメットバーサスモード」の2つのモードを用意。「ストーリーモード」は、同アニメーションの「第35話・舞い降りる剣」~「第50話・終わらない明日への」計15話を5つのシナリオに構成したもので、ゲームの途中、条件のクリア状況によって進むルートが変わるRPG機能も搭載しているという。全ステージ数は106ステージ。
対象年齢は20代以上の男性だが、同社の担当者は「ガンダムはテレビアニメを含め、男性ファンが多かったが、テレビアニメの『機動戦士ガンムSEED』は女性のファンも多いと聞く。この機会に女性の方にも、コンテンツを試してほしい」と話している。
利用料金は、ゲームアプリの1ダウンロード代が525円(別途通信料が必要)。