浜松町のカフェがリニューアル-客考案の裏メニューが表メニューに

客とのコラボレーション企画に積極的に取り組む「カフェ・ハーベスト」。正規メニューに昇格した「カルカッタライス」も客の考案だ

客とのコラボレーション企画に積極的に取り組む「カフェ・ハーベスト」。正規メニューに昇格した「カルカッタライス」も客の考案だ

  •  
  •  

 浜松町で有機野菜や季節の素材をふんだんに使ったメニューを提供する「CAFE Harvest(カフェ・ハーベスト)」(港区浜松町1、TEL 03-5425-7337)が5月11日、店舗を改装してリニューアルオープンした。

 席数は以前と同じ32席だが、これまでキッチンと客席を隔てていた壁を取り払い、オープンキッチンに。内装は白を基調にした壁とカウンターやテーブルなどに木材を多用し、あたたかみを持たせながらシンプルに仕上げた。

[広告]

 リニューアルを機に、以前の裏メニュー「カルカッタライス」(1,300円)が正規メニューに「昇格」した(提供は夜のみ)。同メニューは同店の常連客でバンド「SPOOKY ELECTRIC」のボーカル兼キーボードとして活躍するヤマムラヤスヒロさんの「思い出の味」を再現し、カレーピラフにカレーソースをトッピング、香ばしく揚げたオニオンフライを散らしてサラダと白身魚のフリッターを添えたもの。

 ヤマムラさんが同メニューを食べさせたいと友人を連れて来店したことに始まり、同裏メニューが「おいしい」と評判を呼んだ。同店のシェフ、二神徳生さんは「皆さんがおいしいと言ってくれるなら、せっかくなので正規メニューにしてもっと多くの人に食べてもらいたいと考えた」と話す。

 同店では改装と同時にホームページもリニューアルしたが、これを手がけたのも常連客。「近所でビラ配りをしていた時に知り合い、話すうちに常連になってくれた。その人がグラフィックデザイナーだったのでお願いした」(同)という。

 同店では、店員着用のTシャツデザインを客から公募する企画なども行っており、二神さんは「お客さんと一緒に何かをするのは楽しい。(自分が)寂しがりやなのでオープンキッチンになったのもうれしく、お客さんと交流しながら楽しく調理している」と顔をほころばせる。

 同店では6月より、壁面をギャラリースペースとして提供したり、店内でライブを行っていく予定だという。営業時間は7時30分~22時30分(金曜は23時30分まで)。日曜・祝日定休。

  • はてなブックマークに追加