クルージング事業を展開するシーライン東京(港区海岸1)は2月14日、クルーザー「モデルナ」内でピアノ演奏に合わせて「ラブレター」の朗読を行うディナークルーズ「スイートラブレター」を開催する。
同コンサートは、住友信託銀行の「60歳のラブレター募集キャンペーン」をきっかけにNHK出版が発刊した「60歳のラブレター」をテーマに昨年のホワイトデーに開催して以来、今回で2回目となる。ターゲットは50代~60代の「団塊世代の夫婦」で、同社担当者は「息子や娘から両親へ贈り物としていいのでは」と話している。
クルーザー「モデルナ」の1室「ポロネーズ」(256平方メートル)で行う定員60人の同コンサートは「癒しと夫婦の絆」がコンセプトで、出演者は、ピアノ演奏を行う「ミュージックセラピスト」の安藤香織さんと、「60歳のラブレター」を朗読するフリーアナウンサーの三浦彩花さん。朗読内容は、安藤さんが同書から選出し「アメイジンググレイス」や「イマジン」を伴奏曲に演奏予定という。
提供するディナーは創作フランス料理で、コース内容は「オードブル」「メインディッシュ魚料理」「メインディッシュ肉料理」「デザート」。
当日は、19時に日の出ふ頭から出航しお台場などを経由後、21時30分に同ふ頭に帰港予定。参加費用は12,000円。