東京都道路整備保全公社(新宿区)は3月1日、新橋に定期制オートバイ専用駐車場(港区東新橋1)をオープンした。
同公社では、汐留西第1駐車場(定期制18台、2006年11月開場)と汐留西第3駐車場(定期制18台、2008年2月日開場)に続き、新橋地区でのオートバイ駐車場としては3カ所目の開場となる。
調査の結果、新橋エリアは特に違法駐車が多く、先に開場した2駐車場の需要が高く地元からの要望も多いことから同駐車場の開設となった。収容台数は33台で、月額13,650円。3月1日のオープン時では多数の問い合わせがあったという。
同公社では現在、都内33カ所の駐車場でオートバイを受け入れており、時間制=357台、定期制=418台、計775台の収容台数を確保している。一方、東京都のオートバイ保有台数約50万台(2005年度)に対しては充分ではないとし、今後も積極的に駐車場の開設を行う考え。今月19日にも、六本木地区に時間制・定期制併用のオートバイ専用駐車場(六本木3)をオープンする。新橋・六本木ともに申し込みは公社西部営業所(TEL 03-5287-5151)まで。
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