ハンガリー料理と日本酒を楽しむ会-日本酒専門誌が企画

ハンガリーで最も有名な料理「グヤーシュ・スープ」

ハンガリーで最も有名な料理「グヤーシュ・スープ」

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 日本酒専門誌「月刊ビミー」を発行するヤングマーケティング研究所(港区浜松町2)は3月8日、「ハンガリー料理と日本酒を楽しむ会」を開催する。

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 中央ヨーロッパきってのグルメ国ともいわれるハンガリーで最も有名な料理とされ、大衆食堂から高級レストランまでもがメニューに載せているのがグヤーシュ・スープ。牛すね肉や玉ねぎ、じゃがいも、人参など具だくさんのスープで、食欲をそそるパプリカの風味と赤い色が特徴。柔らかく煮えた肉と野菜のうまみが溶けこんだコクのある風味は、適度な香りと酸味を持ちあわせた深みのある純米酒によく合う。

 食前酒には香り高い大吟醸が提供され、前菜、グヤーシュ・スープ、ランゴシュ(ハンガリーの揚げパン)と続く。メーンの肉料理は純米または純米大吟醸とともに楽しむ。日本酒は、同誌・武者英三編集長が、料理に合わせた個性的な日本酒を選んで提供。和歌山県・名手酒造の「黒牛」、長野県・信州銘造の「瀧澤」など手応えのある飲み比べが楽しめる。

 会場は、銀座のハンガリーレストラン「TOKAJ(トカイ)銀座」。会費は6,000円。開催時間は15時~17時。先着50人。申し込みは同誌編集部(TEL 03-5405-4441)まで。

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