
新橋こいち祭「第28回 ゆかた美人コンテスト」グランプリ受賞者が7月25日、決定した。
新橋の夏の風物詩である新橋こいち祭りのメインイベントとして開催された同企画。グランプリに輝いたのは医師の大植花さん。準グランプリは大学生の菅野七彩さんが選ばれた。
「ゆかた美人コンテスト」の審査基準は「浴衣が似合うこと」「自分なりに着こなしていること」「新橋に愛着を持つ人」。事前審査を通過した8人がメインステージに立ち、浴衣に対する思いやエピソード、着こなしを披露した。
大植さんはステージで「医師として働くために上京し、不安で慣れないことが多かった時に私を支えてくれたのは、友人と遊んだり、同僚と飲みに行ったりなどの、新橋でのすてきな思い出だった。今度は私が、そんな新橋に恩返しをし、盛り上げていきたい」と意気込みを語った。