「全国交流物産展 in 新橋」が10月30日、新橋SL広場(港区新橋2)で始まる。
港区が、区内商店街と全国自治体との交流・連携促進のきっかけづくりの一環として行う同イベント。今年で14回目となる。港区と「商店街友好都市との交流に関する基本協定」を締結している自治体(北海道佐呂間町、山形県舟形町、山形県庄内町、福島県いわき市、岐阜県郡上市)や、区と連携している全国自治体、港区商店街連合会加盟商店会、港区観光協会が出展する。
会場では、33の自治体、伊豆諸島・小笠原諸島のアンテナショップ「東京愛らんど」(港区海岸1)が特産品販売や観光PRを行う。このほか、港区観光協会、区内4商店会、港区連携団体も出展し、飲食物販売や観光PRを行う。
港区産業・地域振興支援部の寺戸尚美さんは「全国から集まった珍しいお土産や地酒、おつまみなどの販売を行う。虎ノ門のご当地キャラクター『カモ虎課長』や、熊本県の『くまモン』、奈良県の『せんとくん』、大阪・関西万博公式キャラクター『ミャクミャク』なども来場するので、ぜひ新橋へ足を運んでもらえれば」と話す。
開催時間は11時~20時。11月1日まで。