「カフェダイニング 茶楓(さふう) by 温故知新」(港区虎ノ門4、TEL 03-6453-0097)が虎ノ門にオープンして7月20日で3カ月がたった。
宿泊施設のプロデュース業などを手がける「温故知新」(新宿区)が運営する同店。「地域のショーケースを東京に」をコンセプトに、生産者とのつながりの中から集めた日本各地の食材を使った料理を、日本庭園に囲まれた空間で提供する。料理は日本の伝統を取り込んだカジュアルフレンチ、和の食材を生かした甘味や喫茶、クラフトドリンクなどを用意する。
食事メニューは、「ランチセット」(2,300円~)、「ランチコース」(3,250円~)、「ランチフルコース(予約制)」(4,950円)、「国産鶏もも肉 塩麹(こうじ)ロースト 黒酢と醤油(しょうゆ)のビネグレット」(1,800円)、「鮮魚の味噌(みそ)焼き 生海苔(ノリ)の白ワインソース」(2,000円)、「山形豚のグリル 有馬山椒(さんしょう)の赤ワインソース」(2,000円)、「特選牛のグリル クルミのペースト わさび醤油のテイスト」(3,200円)など。
カフェメニューは、愛媛の「石鎚黒茶(いしづちくろちゃ)」をはじめとしたクラフトティー各種(750円~)、「心斎橋焙煎所(ばいせんじょ)」の「自家焙煎コーヒー」(920円~)、自家製のクラフトコーラやクラフトジンジャーエール(800円~)、クラフトジン、ウイスキー、焼酎、日本酒各種(900円~)、長野「アルカンヴィーニュ」などの日本ワイン(1,200円~)、岡山県産クラフトビール(1,300円~) など。
スイーツメニューは、「自家製プリンとごまのチュール 和のプリンア・ラ・モード風」「濃厚抹茶のガトーショコラ」「ほうじ茶のシフォンケーキときなこクリーム」「そば粉のガレットとマスカルポーネのムース ベリーとみりんのシロップ」(以上、900円)、「ピスタチオのクレームブリュレとわらび餅」(1,000円)など。
同店マネジャーの皆瀬聡衣さんは「同じ建物内にある『菊池寛実記念 智美術館』での美術鑑賞前後のランチタイムやティータイム、虎ノ門でのお買い物、散策時の休憩などで立ち寄ってもらえたら」と話す。
営業時間は11時~18時(食事メニューは15時ラストオーダー)。月曜定休(祝日の場合は翌火曜定休)。