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「魚バカ一代新橋本店」で「痛風鍋」 旬のあん肝・白子・カキ使う

「痛風鍋」

「痛風鍋」

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 「魚バカ一代新橋本店」(港区新橋3、TEL 03-6809-2929)が現在、冬季限定メニュー「痛風鍋」を提供している。

「痛風カキ」

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 産地直送の旬の魚と、常時50種類以上の日本酒を提供する同店。通年メニューとして、生カキにウニとイクラを載せた「痛風カキ」(989円)を用意している。

 現在、冬の恒例企画として、旬を迎えるあん肝、白子、カキに数種類のみそを使ったスープを合わせ、クリーミーな味わいに仕上げた「痛風鍋」を提供している。白菜、長ネギなどを使い野菜の甘さを加え、締めには雑炊やラーメンを用意する。提供期間は白子の入荷より変動する(例年の平均は2月末まで)。

 単品の痛風鍋メニューは、「カキの痛風鍋」(1人前=2,199円)、「カキとあん肝の痛風鍋」(同=2,529円)、「カキ・あん肝・白子の痛風鍋」(同=2,749円)。注文は2人前から受け付ける。コースは、「背徳・痛風鍋コース」(6,500円)を用意。コースには、「前菜2種盛合せ」「本日の生ガキ」「お刺し身盛り合わせ」「本日の逸品」「本日の魚の煮付」「カキ・あん肝・白子の痛風鍋」、締めの「雑炊」または「ラーメン」が含まれる。

 店長の庄宇傑さんは「あん肝、カキ、白子をたくさん使った痛風鍋は、プリン体もうま味成分もたっぷり。背徳感に勝るおいしさを楽しんでもらいたい。味わいが濃厚なので、辛口の日本酒とのペアリングがお勧め」と話す。

 営業時間は17時~23時30分(土曜・日曜・祝日は16時~)。第1日曜定休。

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