講座「良い睡眠と悪い睡眠、良く眠れないとどうなるの?」が11月11日、港区立みなと科学館(港区虎ノ門3)実験室で開催される。
港区教育委員会と慈恵大学が、今年6月に包括的連携協力に関する基本協定を締結したことや、同館と同大学が近隣にあることから講座を企画。「普通のねむりのその仕組み」「日本人の睡眠不足とその弊害」「世代で異なる快眠術」をテーマに、東京慈恵会医科大学(西新橋3)の精神医学講座教授・山寺亘さんが講座を行う。
みなと科学館広報担当の眞木まどかさんは「身近だけれども、なかなか満足に取れない睡眠について、専門家に直接話を伺える機会」と話す。
開催時間は15時~16時。参加無料。定員は30人。対象は中学生以上。事前予約制。予約は電話(TEL 03-6381-5042)で受け付ける。