激辛グルメイベント「夏の激辛グランプリ 2023」が現在、虎ノ門ヒルズ(港区虎ノ門1)で開催されている。
虎ノ門ヒルズやアークヒルズに入居する飲食店41店が参加する同イベント。「夏の暑さを吹き飛ばす激辛グルメ」をテーマに、各店が特色を生かした「激辛&旨(うま)辛」メニューを期間限定で用意する。辛さのレベルは5段階。それぞれメニューに記載する。
辛さレベル2のメニューは、「オーバルカフェ」の「花椒(ホアジャオ)香るモヒート」(850円、ノンアルコールの場合は800円)、タイ料理店「ソムタム ダー」のスパイシーなパパイヤサラダを通常の10倍レベルの辛さにした「タムタイ」(1,500円、1日限定5食)、「信州そばきり みよ田」の「甘海老(エビ)の汁なしそば」(1,600円)。辛さレベル3のメニューは、「KOREAN IZAKAYA ジャン」の「旨辛スンドゥブチゲ」(1,400円、1日限定10食)、ギョーザ居酒屋「虎ノ門 PAIRON(パイロン)」のギョーザにハバネロスパイスを追加した「炎のレッドドラゴン」(682円)。辛さレベル5のメニューは、揚げ物専門店「ポロフリg」の「激辛!!フライドチキン」(500円、1日限定10食)、四川料理店「ファイヤーホール 4000」の「メチャクチャ辛い麻婆(マーボー)豆腐」(1,600円)など。
「激辛裏メニュー」として、ギネス世界記録で「世界一辛いトウガラシ」に認定された「キャロライナリーパー」を加えた「スペインバル ジローナ」の「激辛海老(エビ)の辛~ジョ」(1,400円)も用意する。
森ビル営業本部商業施設事業部の辻本慎之介さんは「夏にぴったりの激辛メニューを5段階の辛さレベル別で用意する。1カ月以上開催しているので何度か足を運んでもらい、辛さレベルアップに挑戦してもらえたらうれしい」と話す。
提供時間は店ごとに異なる。8月31日まで。