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新橋に「石垣島カレー南風」 石垣の地元食材使う

「島豚とピパーツのカレー」

「島豚とピパーツのカレー」

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 カレー店「石垣島カレー南風(ぱいかじ)」(港区新橋2)が新橋にオープンして2カ月がたつ。

店舗外観

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 8月1日、石垣島の洋食店「ビストロスマイル」の本州初上陸店としてオープンした同店。「ビストロスマイル」は、「おきなわ食材の店」認定を受け、自家農園や島の食材を使った料理を提供しており、同店でもスパイスや肉、塩など、島から取り寄せた食材を使う。

 メニューは、「島豚とピパーツのカレー」(1,400円)と「石垣島産和牛の欧風カレー」(1,700円)。化学調味料などは使わず、ライスには島のウコンで炊いたターメリックライスを使う。

 店主の戸塚勝敏さんは「石垣島の塩やオーガニックのココナツオイルなどを使って、胃もたれしない体に優しいカレーを作った。塩分や油分が控えめでも満足感のある、こだわりの詰まったカレーを多くの人に食べてもらいたい。石垣島のきれいな海と山で育った食材を楽しんでもらえたら」と話す。

 営業時間は11時~15時。日曜定休。

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