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虎ノ門で3年ぶり西久保八幡神社大祭 恒例の和太鼓演奏や芸人による盛り上げも

みこし巡行前に行われた和太鼓の演奏の様子

みこし巡行前に行われた和太鼓の演奏の様子

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 虎ノ門1丁目で8月5日、「虎ノ門琴平町会~西久保八幡神社大祭」が行われた。

まちの情報お笑い配信番組「生漫DAY」から駆けつけたビクターミュージックアーツ所属のお笑いコンビ「四天王」

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 3年ぶりの開催となった同祭。今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、子どもみこし巡行やアルコール販売などは行わず開催した。

 当日は、昼過ぎから琴平町会元副会長の大角長生さんの弟が指導する「大角会」の子どもたちによる「盆踊り太鼓」演奏に始まり、途中、虎ノ門のご当地キャラクター「カモ虎課長」やビクターミュージックアーツ所属のお笑いコンビ「四天王」らも登場し、会場を盛り上げた。みこし巡行前には同会を含む複数の演奏隊らによる和太鼓演奏も行われた。

 17時から開始されたみこし巡行は、みこしをトラックに載せて行われた。例年みこしを担ぐ地元民や地元企業に勤める人らは、密を避けながらみこしの後ろに並び徒歩で巡行した。

 初めて参加したという20代男性は「初めてにもかかわらず、急きょしゃくじょうを持たせてもらえることになり、神様の道を清めるということで誠心誠意望んだ。改めて、地域に残る文化の大切さや人の思いを感じ、とても貴重な経験ができた。また来年も参加したい」と話す。

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