汐留のダイニングバー「汐留バル7」（港区東新橋1、TEL 050-5589-0406）がリニューアルオープンして1カ月を迎えた。

提供する料理

　スペインバルとして営業していた同店。新型コロナウイルス感染症の影響による1年半の休業を経て、5月23日、業態を変えて再オープンした。席数は16席。

　地中海ビストロ料理とフランス産ワインを中心に提供する。メニューは、前菜の「鮮魚のカルパッチョ」（880円）や青森県産「田子牛肩ロースのステーキ」（2,420円）、土鍋で炊いた「バスク風パエリア」（2,860円）など。そのほか、2時間の飲み放題が付いた「コース料理」（3,980円～）を提供する。デザートは、カスタード風味の「アングレーズソース」を使った「自家製ガトーショコラ」（460円）などを用意する。

　店長の秋澤幸広さんは「老若男女問わず居心地の良い店づくりを心がけた。落ち着いた雰囲気の中で、特別なひとときを楽しんでもらいたい」と話す。「サプライズ演出も可能なので、記念日にも利用してもらえれば」とも。

　営業時間は17時～22時30分。土曜・日曜・祝日定休。