中華料理店「燃える羊」(港区新橋4、TEL:03-6381-5270)が新橋にオープンして1カ月を迎える。
4月14日にオープンした同店。「台湾の火鍋屋台」をコンセプトに掲げ、火鍋などの中華料理を提供する。店長の小迫浩希さんは「路地裏という立地への出店のほか看板、照明など、細かいところにもこだわった」と話す。
メニューは、ラム肉・豚肉・牛肉から選んでもらう2種類の肉と、野菜の盛り合わせがセットの「火鍋セット」(2,480円)やエビやハマグリなどが入る「海鮮火鍋セット」(2,980円)など。火鍋のスープは、10種類以上の薬膳を使った「麻辣(マーラー)」「白湯(パイタン)」2種類を用意する。独自のスパイスを使った「ラム肉串」(190円)、豚肉・香菜(パクチー)・ラム肉の3種類の味で提供する「ギョーザ」(480円~)、「マーボー豆腐」(880円)、「よだれ鶏」(780円)などを提供する。
小迫さんは「本場の味や台湾の屋台の雰囲気を再現した。開放感のある店内でにぎやかなひとときを過ごし元気になってもらいたい」と話す。「2階席は落ち着いた雰囲気なので、ゆったり楽しみたいという人にも来てもらえれば」とも。
営業時間は16時~23時。日曜定休。