西新橋の和食居酒屋「鯨の胃袋」(港区西新橋2、TEL 03-6206-1185)が4月2日、オープン10周年を迎えた。
鯨料理をはじめとした海鮮料理とこだわりの日本酒を提供する同店。2012年にオープンし、今年で創業から10年が経つ。2018年5月には、同エリアに姉妹店となる「鯨の離れ」(港区西新橋2、TEL 03-6273- 3920)をオープンさせ、今年4月1日には「株式会社ひとうみ」を設立した。
ランチの看板メニューである「海鮮ひつまぶし」(1,200円)をはじめ、おすすめメニューとして鯨の赤身、尾の身、ハツを盛り合わせた「鯨の赤身肉MIX盛り」(2,380円)や、毎朝豊洲市場で買い付ける新鮮な鮮魚盛り「旬のお刺身盛り合わせ」(1,280円~)、鯨のさまざまな部位をしゃぶしゃぶできる「鯨のはりはり鍋」(2,900円~)などをそろえる。そのほか土曜限定で「鯨の赤身肉食べ放題」(3,900円)を用意する。
店主の大越勇輝さんは「鯨をはじめ旬の美味しい魚を取り揃えている。全国各地の日本酒、焼酎と合わせて楽しんでもらえたら嬉しい。食べたい魚の事前予約も受け付けている」と話す。
「お客さまに支えられ11周年を迎えることができた。周年祭の開催も予定しているので、ぜひ足を運んでもらえたら」とも。
ランチ=11時30分~14時30分(平日のみ)、ディナー=17時~23時30分。日曜・祝日定休。