新橋駅近くに10月24日、電子タバコ「VAPE(ベープ)」専門店「VAPE HOUSE新橋」(西新橋1)がオープンした。
タールやニコチンの入っていない香りのついた液体を熱した蒸気を楽しむ電子タバコ「VAPE」シリーズをそろえる同店。VAPE本体、パーツ類、リキッド(約100種類)、アクセサリーなどを販売する。店舗面積は10坪。
同店店長の佐藤賢次郎さんは「VAPEは本体の種類も、ペンタイプ、スティックタイプから四角いボックスタイプの物まで、自分のライフスタイルに合わせて、好みの本体で好きなフレーバーを選んで吸うことができる」と話す。
「本店は錦糸町、直営店は原宿、フランチャイズ店舗は大宮、渋谷にある。直営店の新橋はビジネス街のため比較的喫煙率も高い。VAPEの良さを発信していく場所としてふさわしい町と考え、出店するに至った」とも。
「新橋店は店の規模としてはあまり大きくはないが、その分利用客との距離感が近く、VAPEという嗜好品の良さをしっかり提供できているのではないか。今後もより一層、新橋店をVAPEの発信地にするため、スタッフ一同励んでいきたい」と意気込む。
営業時間は、月曜~土曜=11時~22時、日曜=11時~21時。