西新橋の和食居酒屋「鯨の胃袋」(港区西新橋2、TEL 03-6206-1185)が3月24日、旧店舗の向かいにある笠井ビル2階へ移転した。
鯨料理をはじめとした海鮮料理とこだわりの日本酒を提供する同店。2012年に西新橋交番前交差点近くにオープンして以来、今年4月で4年目を迎える。
利用客の増加に伴い席数を確保するため、今回の移転を決めたという。移転後の店舗面積は23坪、席数はカウンター席・テーブル席合わせて50席で、前店舗より20席増やした。
メニューは「鯨の刺身」(880円)、「鯨の胃袋」(880円)、「日本酒」(650円)など。人気メニューは、「桜鯛の羅臼昆布締め」(980円)、「炙り本鮪の生うにのせ」(1500円)、「クレソンとマッシュルームのサラダ」(650円)という。
店長の大越勇輝さんは「うれしいことに、常連のお客さまが増えて旧店舗ではスペースの確保が難しくなった。常連の方にも新規の方にもより快適に過ごしてもらえるよう移転した」と話す。
「移転して間もないが新店舗では女性客も増えた。これからもより多くのお客さまに満足してもらえるよう、スタッフ一同お客さまと一緒にお店を育てていきたい。来月中旬頃からランチ営業も始める予定。ぜひ来店してほしい」と呼び掛ける。
営業時間は17時~24時。日曜・祝日定休。