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新橋駅烏森口にギョーザ専門店「餃子や ガウでぃ」-日本橋から移転

ランチメニューのボリュームたっぷりな「ギョーザ定食」。コラーゲンたっぷりのスープも付く。

ランチメニューのボリュームたっぷりな「ギョーザ定食」。コラーゲンたっぷりのスープも付く。

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 新橋駅烏森口に2月12日、ギョーザ専門店「餃子(ギョーザ)や ガウでぃ」(港区新橋3、TEL 03-3431-0322)が移転オープンした。移転前は日本橋堀留町で1年ほど営業していたが、店主の河野智恵子さんが経営する創作居酒屋「Cico’s kitchen(チコズキッチン)」(港区)近くに出店したいという理由から移転した。店舗面積は約10坪。スペインバル風の店内は、カウンター席とテーブル席を合わせて約20席。

ギョーザ専門店「餃子や ガウでぃ」の外観とスタッフのみなさん

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 もともとはチコズキッチンの裏メニューとして提供していたギョーザが常連客に好評だったため、ギョーザをメーンにした専門店を開業したという。ギョーザへのこだわりは、皮の厚さを焼きギョーザと水ギョーザとで変えているほか、野菜をメーンにすることによって、女性客でもたくさん食べられるようにしているという。

 ランチメニューは、焼きギョーザ8個に鶏コラーゲンスープとライスが付いた3種類のギョーザ定食と特製つけ麺の4品を提供。ギョーザ定食は、ニンニクを一切使わない「特製餃子定食」、同店の一番人気の「にんニラ餃子定食」、週替わりのギョーザ4個と「特製餃子」または「にんニラ餃子」のいずれか4個をセットにした週替わり定食(以上 750円)を提供。いずれもライスは大盛り無料。特製つけ麺(並・大=750円、特大=800円)はランチのみの提供となる。鶏コラーゲンスープは、数種類の部位と野菜をじっくり煮込んで仕上げた。つけ麺スープのベースにも使っている。

 ディナーメニューは、焼きギョーザが1人前6個入りで、ランチでも提供する「特製餃子」「にんニラ餃子」(以上 480円)のほか、「長芋餃子」「坦々辛餃子」(以上 580円)、「ねぎ餃子」(600円)、「しそ餃子」「チーズ餃子」「パクチー餃子」「椎茸餃子」「納豆餃子」「カレー餃子」「海老ニラ餃子」(以上 640円)の12品。ハーフサイズは半額で提供。水ギョーザは「水餃子(5個入り)」(580円)のみ。そのほか、ライス(小=150円、中=200円、大=250円)、「特製!鶏スープ」(200円)、「自慢の汁そば」(580円)や一品料理も多くそろえる。ドリンクはビール、ハイボール、サワー、紹興酒、焼酎、梅酒、果実酒、ワイン、日本酒、ソフトドリンクなど。ランチタイムでもアルコールを提供している。

 「とにかくこの店でいろいろなギョーザを食べていただき、おいしいから自宅でも欲しい、持って帰りたいという声を多くの方に言ってもらえるような店にしたい」と河野さん。「将来的には取り寄せや通販などができるように頑張りたい」とも。

 営業時間は、ランチ=11時30分~15時、ディナー=17時~23時30分(土曜はギョーザが無くなり次第終了)。日曜・祝日定休。

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