コンラッド東京(港区東新橋1、TEL 03-6388-8000)が、高級スポーツカーのランボルギーニや高級腕時計が付いた宿泊プランを発売し話題を呼んでいる。
ヒルトングループ日本進出50周年を記念して企画された同プラン。宿泊はロイヤルスイートルーム3泊4日で、夕食3回と朝食3回付き。料金は2人までの部屋売りとなっており、1人利用でも2人利用でも5,000万円(税・サービス料込み)。
プランには、「ランボルギーニ ガヤルドLP560-4」1台、ブランパンの腕時計「トゥールビヨン ラージデイト」1本、50年ものポートワイン1本、グレンフィディックによる50年ものビンテージウイスキー1本、特別設定のスパコース(240分)、すし職人と行く築地市場への買い物ツアーが含まれるほか、プライベートバトラー、滞在中の外出用専用車として「アウディA8」と運転手、50輪のバラを使った「ローズバス」、プール利用無制限のサービスも付く。
夕食3回のうち1回は、宿泊するロイヤルスイートでのエグゼクティブシェフとソムリエによる「究極のディナー」。ゲストを招き、最大6人でディナーが楽しめる。他2回の夕食は、館内の好みのレストランで上限なしで料理を注文できる(ドリンク別)。朝食3回は全てルームサービス。うち1回は、築地市場ですし職人と購入した魚介を使ったすし(材料の購入料金は利用者負担)。職人が部屋を訪れ目の前で握る。
同ホテル広報担当者によると、1,500万円相当の腕時計と2,800万円相当の車、1泊60万円相当の部屋(以上、想定価格)など、「総合すると大変お得な料金」だという。現在「予約はまだないが、問い合わせは数件ある。プラン内容については、お客さまのご都合に合わせ、フレキシブルに対応したい」とも。
予約は電話のみでの受付で、支払いは事前クレジットカード決済。キャンセル料金は、チェックイン日の180日前0時より宿泊料金の100%が発生する。2014年3月31日まで(予約は同2月28日まで)。